テーマ本の紹介
『ワンピース最強考察』

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もともとは息子が読んでいたのを面白そうるんるんと手にとってみたこの本。

「次のブックレビューにはこの本の記事を書くことにしたよ。」
と話すと、興奮して
「僕も書きたいexclamation

そうして書いたのが以下の文章です。

本屋さんの〈週間人気本〉のコーナーでみつけたこの本。
「ワンピ漫研団」という非公式のチームが書いています。

最初に手に取ったときは、
「非公式か…どうせ構成も内容もめちゃくちゃなことしか
書いてないんだろうな」と思いました。
さらに題には『考察』の文字。つまらないかも・・・
しかし読んでみるとビックリ。

マンガについての本なのに登場するキャラクターの挿絵一つない。

今まで気にも留めなかった小表紙の扉絵にも
過去の登場人物のその後や、連続する別の物語が描かれていたり、
読み流していた細かいところまで書かれてるのでもう一度
じっくり読みたくなる。
同じ読者の立場だからこそそんな考え方があるんだと思えた。

確かに・・・
気づかない伏線がいくつも描かれていました。
既に読んだ巻をまた手にとってみたりして・・・
「こんなところにあのキャラクターがいた!」
「あの台詞はこのことを暗示していたんだ・・・」
などなど、本編を読むのとは別の楽しみがありました。

マンガの「ワンピース」はルフィという少年が、
不思議な海を越え、仲間を少しずつ増やしながら
海賊王になることを目指す冒険の物語。
ルフィは「ゴムゴムの実」という悪魔の実を食べたゴム人間目
ビヨ~ンと腕も足も伸びて、パチンと縮む。
他にも「ドアドアの実」を食べて、どこでもドアにしてしまう人が出てきたり、
「チョキチョキの実」を食べて、何でも紙のようにチョキチョキ切ることができる人や
「マネマネの実」を食べて様々な人物に姿を変える事ができる人などが登場したりする。
ビックリ人間どんっ(衝撃)のオンパレード、ありえないオハナシともいえます。

この本を読んで、また「ワンピース」を読み返したくなりました。
作者の意図を想像したり、隠れキャラを探してみたり・・・
一つの「マンガ」を何度も別の観点からこんなに時間をかけて読むなんて・・・

漫画の原作者は投稿された、本編の中で読者がみつけたことや気づいたことなどを、
単行本の1話~2話ごとにあるSBSという小休止のページで発表しています。
他の人が見つけたところに自分が既に気づいていれば親近感を抱くし、
そうでなければ、「あ~ヤラレタ!そんなところに・・・」という感じで、
又その部分を探しに読み返してしまう。

ワンピースは他にもグリーンという扉絵特集(本編の登場人物のその後などを掲載)や
レッドというキャラクターを紹介した特集など、いろいろな関連本が出ています。
その上、先日寄った本屋さんでは「総集編」がズラ~っと並んでいました。

まだまだ続くこの人気。
最近ではファッション紙などにも「頂上戦争どんっ(衝撃)」などという見出しを見かけることもあります。
(注:「頂上戦争」とは物語の中にでてくる大きな戦い)

飽きさせない工夫や仕掛けは、もしかして起業家のビジネスモデルにしても良いかも・・・exclamation&question

世に言う「オタク」ではないけれど、ワンピースについて気の合う人がいたら、
もしかしたら夜が明けるまでず~っと話し込んでしまいそうです。
今のところワンピース好きの息子がその相手になってくれています。わーい(嬉しい顔)かわいい
息子いわく「お母さんでは役不足ダッシュ(走り出すさま)」だそうですが・・・たらーっ(汗)


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