女性起業家インタビュー(山崎愛美さん)

自分の言葉・提供するものに責任を

baby port
代表
山崎 愛美氏

起業までの道のり

元々、病院内でリハビリテーション業務を担当する理学療法士という仕事をしていました。
結婚を機に退職し、出産しましたが、産前産後の医療的なケアが十分でない現実に直面しました。
医療職であった自分が、この産前産後にどう関わるかを考え、フリーランスという形にいきつきました。
子供が6ヶ月の頃から民間の資格をとるため、スクールへ通い、その後本格的に活動を始めました。

起業してからの道のり

活動を始めたものの、やはりお客様に知って頂くことには苦労しました。
まずはブログやホームページを、毎日毎日夜中の2,3時まで作りこみました。
そして、自分の仕事の話を聞いて頂けそうなところへ、積極的にアポイントをとり出向く。という作業もたくさんしました。
その間、自分自身に足りないビジネス感覚や、仕事の知識・技術を得るために、講座やセミナーにもたくさん参加し、異業種でも多くの方とつながり、刺激をもらいました。
そんな中、少しずつお仕事が舞い込み、そこからつながるお客様からまた、お仕事を頂くという形で、形になってきています。

起業して大変だったこと

まだ、子供が小さかったので、育児と仕事のバランスをどのようにとるかが大変でした。
子供のそばにいながら仕事をするためにフリーランスを選んだにも関わらず、仕事の間だけ、子供を預けるとなると、費用のことや預け先などに悩みました。
また、医療職にいたため、お金に関する知識がほとんどなく、ビジネス感覚を身に付けることにも苦労しました。

起業してよかったこと

自分の世界観がひろがったことです。
異業種の方々と多く関わりを持てるようになり、社会の中にいる自分をより感じられるようになりました。

仕事をするうえで大切にしていること

他人の言葉で生きないようにしようと思っています。自分の言葉・提供するものに責任を持つということです。

市のサービスについて

主にはすくらむ21の、女性起業家ビギナーズサロンなどの講座を活用させて頂いています。
すくらむ21まつりの女性起業家見本市に出展する機会を頂いたり、女性起業家オーディションで通年講師として務めさせていただきました。
個人では展開できない、仕事の発信やお客さまとのかかわりを、市のサービスに手助けして頂き、ビジネス感覚の疎い私には、本当にありがたいものでした。

これから起業される方へのメッセージ

私は、個人で仕事をするときほど、人とのつながりが大切だと感じています。
すくらむ21での講座やイベントは、そんな繋がりを持てるはじめの1歩になると思います。業種に関わらず、起業というフィールドにいる方々の話に触れることは、本当に得るものがたくさんあります。
何かはじめたい、という想いを持っている人は、世の中にたくさんいますが、それをやる人はわずか。そして、それをやり続ける人はごくわずかです。
数年後の自分がどう在りたいかを考えたときに、起業という選択肢が浮かぶ方は、人とつながることから始めるのがいいのではないでしょうか。

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産前産後・女性専門の身体のケアを提供しています。
元医療職の知識と経験、フランスで学んだ事を活かし、ペリネ(仏語で骨盤底)を中心に、癒しとコンディショニングを融合させ、女性のカラダを守ります。

【業 種】サービス(ペリネコンディショニング)
【屋 号】babyport
【資格等】理学療法士/呼吸療法認定士/BFJ認定ベビーマッサージ講師
【ブログ】http://ameblo.jp/nyonyan/

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