H21年度 かわさきの職業人インタビュー

都会に残したい広大な緑地

高津区市民健康の森を育てる会
副会長 ホタル部会長:徳武 道雄氏

なぜこの活動に参加なされたのですか?

活動方針がそれぞれ違うので、これがというものはあまりありませんが、野球チームの監督の交友やこども会での交友もあったおかげで、スムーズに地域社会や、守る会に溶け込んでいくことができました。

どのような方々がメンバーとして参加しているのですか?

60代以上の方々が多く、男性と女性の比率が、3(男):2(女)で若者はほとんどいなくて困っています。年間を通して募集しています。

活動をしていて、どのような時にやりがいやおもしろさを感じますか?

草刈りや竹炭作りなどの作業をやり終えた後にきれいなった周囲を見ると、山登りで頂上で風を感じている時と同じような気持ちになり、自己満足になりますが、とても気持ちのいい爽快感を感じています。

活動をしていて、つらかったことや苦しかったことはありますか?

私はまだ当時活動に参加していませんでしたが、活動開始時は森の周りに粗大ごみが大量に放置されており、それの撤去やあしの葉の処理がとても大変だったそうです。私が参加した後のことでは森の整備のことの中でも、散策路を新しく作り上げることがとても大変でした。又、ホタルの沢を1本、真冬に掘り下げて仕上げたこともあります。

どのような活動をされていますか?

イベントでは1年のうち、芋ほり大会や工作教室を開催しています。その中でも一番のウリは夏のホタル鑑賞会で、今年は1日に最高で1400人以上の参加者が訪れてくれました。協賛企業の
援助により、ホタル用のうちわを用意し、配布したところとても喜んでもらえました。区民祭などにも積極的に参加して、この公園で作った竹細工やわら細工を販売し、その売上を活動の運営費にあてさせてもらっています。森の維持活動では今のような夏では雑草が成長するのが早いので草刈りを毎週しています。

今の活動でなにか問題点はありますか?

工作教室や芋ほり大会などでは、既に募集以上の応募があり、抽選という形をとることになってしまっています。さらにホタル鑑賞会では人が集まりすぎて、これ以上人が増えてしまうと対応できなくなってしまいそうです。また、近隣の住民の方々からも夜の開催なので騒がしいなどのクレームをいただき、その問題点をどう解決するか頭を悩ませています。

今後どのような活動をしていきたいですか?

現実的には活動は現状維持になりそうです。しかしそれ以外の面では、活動日に参加できる会員の募集や、近隣の方々にはだいぶ知られてはきたものの、まだまだ高津区内での認知度をあげることが目標です。

若者に伝えたいことはなんですか?

決められていないとやらない人が多くなってきている、スケジュールを組むということは強制的にそのことをやることになるため、自分でスケジュールを組むようにするのはとても良いと思います。健康の森に関してはせっかく施設があるので、ジョギングなりキャッチボールなりで活用してくれるとうれしいです。

取材日: 2009年8月26日
取材者: 安倍大貴、虫本真美、山口由梨乃

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