かわさきライフキャリア教育応援サイト #06

HOME > かわさきライフキャリア応援サイト > #06

おひとりで悩まずに気軽にご相談ください。あなたのその悩み、一緒に解決しましょう。
だいJOB(じょぶ)センター (川崎市生活自立・仕事相談センター)

生活保護の受給に至る前に、生活に困窮した方を支援したいと、川崎市が立ち上げたのが「だいJOBセンター」だ。就労支援を中心に、心の問題、住まいの問題、債務の問題等、様々な課題の解決に向けて、相談者に寄り添い、未来に向かって歩みだせるようサポートするセンターの取り組みについて話を伺った。

事業概要

失業等による経済的な問題とあわせて、心の問題、住まいの問題、債務の問題等、様々な課題を抱える方の支援を行う。(※生活保護受給中の方は、福祉事務所で相談をお願いしています。)

就労相談

就職活動のための応募書類の書き方、面接の受け方、適職検査等
企業見学、職場体験の実施、求人開拓、職業紹介、マッチング、定着支援
就職活動用スーツの貸し出し

精神保健相談

心の悩みにかかわる相談、障害者手帳取得の補助、就労支援移行事業所等の紹介

住宅相談・家計相談

家賃滞納、低家賃物件への転居、家計管理、債務相談

早期の支援が重要である。


川崎市生活保護・自立支援室
平井恭順 担当係長


だいJOBセンター 吉田直弘 主任

生活にお困りの方のための社会的セーフティーネットの最後の砦といえば、生活保護です。2008年秋のリーマンショックによる失業者の増加を機に、失業を理由として生活保護を受給する人が急激に増加しました。川崎市でも、15歳~64歳の稼働年齢層の受給者が、平成20年から25年の5年間で、約2倍となり、こうした方々の自立支援が課題になっています。
生活保護はいったん受給してしまうと、脱却するためには、支援する側、される側ともに、多大な労力が必要です。それは、受給に至るまでに、失業以外に精神的な問題、人間関係、債務など、複数の課題を背負ってしまうこと、また、生活保護から抜けた後に、1人で生活が成り立つのかという不安感を持つなど、様々な要因が足かせになっているためです。受給者のうち、就労支援対象者の就職率は約40%ですが、生活保護から脱却できるまでの収入を得ることができる方は、8%に届きません。
だからこそ、川崎市では、生活保護を受給する前の段階で、早期に生活を立て直す支援をすることが重要であると考え、だいJOBセンターを開設しました。

スピード感を持って取り組む必要性。


独自に開拓した求人票


利用者向けに収集した求人情報

仕事を失うことで生活が困窮したのであれば、仕事に復帰していただくのが一番と、当センターではシンプルな考え方をしています。ただし、仕事に就こうとしても、体調が優れない、家賃を滞納している、家族の介護や養育の問題があるなど、複合的に絡み合った問題を解きほぐさなければ動き出せなくなってしまっている方が多くいらっしゃいます。就労支援をメインにしつつも、仕事以外の問題の整理を行い、制度利用の手続き補助など、支援員が同行しサポートすることで、課題の解決を進めていきます。
支援員が心がけているのは、スピード感です。利用対象は、生活保護の受給をしていない方としていることもあり、多くの相談者は、貯金を切り崩すなどして生活している状況にあります。精神的な疲弊もあり、生活保護の手前で生活を立て直すためのタイムリミットが迫っている方も少なくありません。相談者本人が望む形でのより早い就労支援と、これに合わせた各課題解決に向けて、だいJOBセンターの支援員全員が注力しています。

困ったときには、だいJOBセンターを。


相談と状況ヒアリング

就職活動用の無料貸し出しスーツ

2013年12月のオープン以来、だいJOBセンターでは、毎月90人程の新規相談者を受け入れ、相談者の状況に応じた支援を続けています。
「相談に来るまでに、ずいぶんと迷ったよ」とおっしゃる相談者が、たくさんいらっしゃいます。
しかし、1人で悩むことに時間を費やすほど、状況が悪化するケースが多く見受けられます。
困っている方が近くにいらっしゃれば、「だいJOBセンターがあるよ」と、その方の背中を押してあげていただけたら幸いです。

利用案内

〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル5階
TEL 044-245-5120
URL https://www.daijobkawasaki.jp/

主な就労サポートメニュー 有無 備考
見学の受け入れ
体験の受け入れ
見学受け入れ職場紹介 無料
体験受け入れ職場紹介 無料
就労支援に関わる講師紹介
就労支援セミナーや講座等

Comments are closed.