お店について
店名:Pomme (ポム)
フランス語でのりんごの意味です。自分自身がすっぱいりんごが好みという理由で名づけました。
こんなお店です!:pommeのお菓子は添加物を使わずに、新鮮な材料で丁寧に作っています。
商品・サービスの紹介
タルト(300円)
アップルパイ(350円)
スコーン(200円)など
つめあわせ


自分のために買うことのできる価格、ちょっとしたおやつに食べてもらえるくらいの価格を目指しています。
ホームページ・ブログ
ブログ | https://blog.goo.ne.jp/nao5707 |
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Minne | https://minne.com/@5707 |
インタビュー
プロフィール
1999年 製菓専門学校通信教育課程に入学
2001年 製菓専門学校通信教育過程を卒業、2002年製菓衛生師の資格を取得
2001年~2019年 お菓子の先生に師事
2013年 菓子製造業の営業許可を取得
小さいころからお菓子作りをしていて、学んでみたいという気持ちを持ち続けていました。ちょうど二人目の子どもが生まれた頃、製菓衛生師取得のための通信教育を始めました。家族の後押しはあったものの、勉強と育児・家事の両立はとても大変で、ノートにやることを書き出すなど工夫して時間を捻出していました。
菓子製造業の営業許可取得までの道のり
すくらむ21まつりの「起業家ミニ見本市」募集を見て応募した際、飲食で出店するためには営業許可が必要だということを知りました。
営業許可の得るためにはキッチンや手洗い場が2つ必要などさまざまな条件があります。まず、当時住んでいたマンションから二世帯住宅へ引っ越しました。その後食洗機を設置し、保健所の指導やアドバイスを経て営業許可を取得することができました。
プチマルシェに出店
2013年のすくらむ21まつりに出店し楽しかったこと、出店料が安かったこと、また女性の起業支援も充実していることから、プチマルシェに出店するようになりました。
マルシェではお客様と直接言葉をかわすことができ、ニーズをつかめるようになったのも大きな成果です。
つながりから生まれるもの
2015年に商人デビュー塾を受講し、竹内先生には人とのかかわり方や、人とつながることの大切さを学ぶことができました。
今までプチマルシェのほかに「まちなか遊縁地」や「高津さんの市」「連連連つなごうかわさき」等に出店していますが、そこに出店している生産者さんの野菜を使った新メニュー(かぼちゃのスコーンなど)が生まれました。つながりの大切さを実感しています。
商品へのこだわり
お菓子作りは基礎や土台がとても大切なので、スポンジや生地といった基本的な部分を丁寧に作っています。また、素材を生かしたお菓子作りを心がけています。素材は自分が美味しいと思うものを選び、ブラックベリーや桑の実、夏みかんなど庭で育てたものも使用しています。
これからの目標
コロナ禍で対面販売できる場所が減り、オンライン販売をはじめました。おかげさまでリピーターになってくださる方ができ、とてもうれしく思っています。
忙しくはありますが、オンラインでも頑張って販売していきたいと思っています。
地域のみなさまにひとこと
お菓子というものは必要不可欠ではないかもしれませんが、落ち込んだ時に気分を変えたり、生活の中のちょっとした楽しみや笑顔を与えてくれるものだと思っています。
みなさまの暮らしの中の小さな元気になれるよう、美味しいお菓子を作っていきます。
ぜひマルシェでお声かけください。