お店について
店名:お美味さんくらぶ
こんなお店です!
地元の美味しい野菜を新鮮なままお手元に!
商品・サービスの紹介
提供内容・価格
・川崎市内で採れたお野菜を販売しています。(価格は100円~200円程度)
9月であれば小松菜、ナス、キュウリ、ピーマン、ジャガイモ、かぼちゃ、オクラ、梨、栗、サトイモなど
無農薬、減農薬のお野菜を、毎朝地元の農家の方から直接仕入れています。
販売方法は移動販売がメインです。週5日、高津区内の団地や自治会など決まった場所(一部に川崎区と幸区を含む)に販売車で出店しています。最近ではネットショップでの販売もはじめました。
Webサイト
- HP
- https://www.navida.ne.jp/snavi/100710_1.html
- https://instagram.com/oumasanclub?utm_medium
- yahoo店
- https://store.shopping.yahoo.co.jp/oumasan-club/
インタビュー
野菜販売の仕事をするまで
その会社員のときに地域の消防団に入って活動していたのですが、消防団には野菜を扱う農家の方が多く、そこで川崎の野菜と出会いました。消防団に入って3年たったころ、ちょうどニュースで団地での買い物難民が問題になっていることを聞き、「団地の多い川崎でお年寄りの手足になりたい」、「川崎の野菜を広めたい」という思いで移動野菜販売店として起業することを決意しました。現在は起業して6年目になります。

起業して大変だったこと
最初売り上げが伸びず、大変苦労しました。知らない人から購入することに抵抗を感じる人が多いからです。
そこで、まず近所の団地を中心に出店し、徐々に場所を広げ、「顔見知り」を増やしていきました。
現在は、サラリーマンで得ていた収入ほどまで売り上げを得ていますが、単価が低いので積み重ねていく大変さは感じます。また、仕入れや準備、片付けなど常に野菜のことを考えており、休みはないという感覚です。
起業してよかったと思うこと
休みはないという感覚がありながらも、自分の自由な時間に仕事ができるのは魅力です。
また、だれからも指示されることなく自由に商売ができるのが、一番良いところではないでしょうか。
会社員時代の経験が今の仕事に生かされている
実は人見知りの部分があったのですが、当時の上司から「ばかになれ=恰好つけずに自分から人のふところに飛び込め」という言葉をきっかけに、お客様の立場にたって物事を考えられるようになりました。
会社員時代の経験はすべて、今の仕事に生かされていると感じます。
お客様との会話を大切にしています
お客様はご年配の方、小さなお子さま連れの方が多いです。毎週決まった場所に、5年くらい出店しているので顔見知りになった方が多く、買い物でお客様が楽しくなるような会話を心がけています。
一人一人のお名前は必ず覚えて、お名前を呼びながら会話します。
地域のみなさまへひとこと
川崎で農産物が育てられていることを知らない方がまだまだ多いと感じます。
地元で採れた新鮮な野菜を、まずは地域の方に、そして全国に広めたいと思っています。
良い野菜は、健康にも良いです!野菜をたくさん食べて免疫力を上げ、コロナに打ち勝つ身体つくりをしていただきたいと思います。