シニアシングル女性のためのサバイバル読本 日頃から備える防災・減災


2013(平成25)年度に制作した「女性の視点で作った防災手帖シニア版」「ひとり暮らしの女性のための防災BOOK」は、発行から川崎市内外の多くの地域の方に利用・活用いただきました。今回、反響の大きかったシニア版を中心に、ひとり暮らしの高齢者が増加している実際を踏まえ、女性の視点からシニアのひとり暮らしの防災・減災冊子としてまとめました。本冊子を作成するにあたり、2018年度~2019年度の2年間でひとり暮らしのシニア、介護関係者、20代~70代の参加者とワークショップを通じて検討した内容も踏まえたほか、ライフスタイルにあった減災への取り組みをしている市民グループ「女性の視点でつくるかわさき防災プロジェクト(通称:JKB)」のメンバー、防災士・上園智美さん、川崎市の危機管理室の協力を得ました。
人生100年時代。女性の方が長寿です。だれもが年を重ね、自分の人生を自分らしく終えたいものです。現在、シングルであっても、そうでなくても、働き、暮らし、生きてきた方が、尊厳をもって人生を全うする、自分を生きることができるように、いざという時に受けるダメージを小さくするためのヒントを見つけて実践してほしい、そういう願いがこの冊子には込められています。いざという時のためだけに備えるのではなく、いざという時にも困らない暮らしを日頃からコツコツ続けることが、自分の命を守る行動につながります。離れて暮らすご家族や友人、祖父母、地域のひとり暮らしの高齢者をサポートしている方にもご活用いただければ幸いです。

目次


1.過去の災害に学ぶ
誰もが同じように被災、避難するわけではないということ。
・大地震、発生!その時どうする
・避難しない選択もある
・避難する場所って?(大地震・風水害の場合)
・ここまでのまとめ
2.被災後の暮らし
・自宅で被災生活
・避難所での生活における注意点
・被災後の生活再建に向けての手続き
3.日々の暮らしの中でつづけることでつながる減災
・身の回りのものを少しずつ整理しながら暮らす
・家の中の安全対策をして、安心につなげよう
・生活必需品と備蓄品を使いながら暮らす
・ペットの備えも忘れずに
・体力をつけて健康に過ごしましょう
・無理のないご近所づきあいを心がけよう
・情報を収集・整理、役立てる
・安否確認・連絡方法
・災害時の情報の入手方法
・わたしのサバイバルカード

ダウンロード

シニアシングル女性のためのサバイバル読本 日頃から備える防災・減災
※掲載情報は、2019年12月現在のものです。
※実際の災害時に本冊子に記載された内容、情報のとおりになるとは限りません。
※本冊子のイラスト、図の無断複製・転載・複写・販売などは、著作権法上の例外を除き禁じます。

冊子の配布について

川崎市男女共同参画センターの窓口で、配布しています。ご希望の方は、電話もしくはホームページよりお申込みください。市内の方は、個人の利用であれば一人3冊まで(市外の方は一人1冊のみ)。3冊以上のご希望者の方は、自主防災組織やひとり暮らしの高齢者を支援されている組織(市民活動グループ、管理組合や行政機関等)を優先的に配布します。必ず事前にセンターまで連絡いただいた上で、直接受け取りに来ていただくか、着払いにて配送させていただきます。