東日本大震災から8年目。 今回の防災・減災講座は、発災時から活動を続けてきたNPO法人フォトボイス・プロジェクトのメンバーに写真に込められたメッセージなどを伺うほか、2019 年の地域の防災訓練で活かせるアイディアや日々の暮らしの備えについて展示品から学ぶ内容です。 フォトボイスとは、東日本大震災の被災者が自ら撮影した写真と声(メッセージ)です。 2 枚の写真は今回お話くださるプレゼンターが撮影されたものです。
※2019/3/8~3/22 館内でフォトボイス展示
(開館時間内・無料。最終日は16 時まで。※3月19日(火)は休館日。)
- 開催日時
- 2019年3月16日(土) 10:00~12:00
- チラシ
- 案内はこちら
- プレゼンター
- ●マリリンさん(仮名) 福島県から東京に自力避難。
●遠藤 優美子さん(宮城県女川おながわ町)避難所の責任者を経験。
●湯前 知子さん(NPO 法人フォトボイス・プロジェクト共同代表)
●女性の視点でつくるかわさき防災プロジェクトメンバー - NPO法人フォトボイス・プロジェクトとは、2011年の震災発生直後から現在まで、被災した女性たちが、その経験と地域や社会の課題を写真に撮り、グループで語り合う活動を支援しています。郡山市・福島市(福島県)、仙台・石巻・女川(宮城県)、宮古市(岩手県)、首都圏に7グループあります。メンバーは社会に伝えたいメッセージ(声)もつくっています。写真と声のパネルを展示し、撮影者は語り部として被災経験と防災の重要性について伝えています。写真集の発行、国立女性教育会館の「災害復興支援アーカイブ」などでも発信しています。
今回も自分の写真と「声」を紹介しながら、被災や避難の経験、現状と今後の課題を提起。参加の皆さんと共に考えます。フォトボイスとはどのようなものか、手法の紹介もします。ホームページはこちら - 場所
- 川崎市男女共同参画センター 2階 第1・2研修室
- 対象
- 関心のある方、だれでも
- 定員
- 30名
- 受講料
- 無料
- 持ち物
- 筆記用具
- 保育
- あり(3/13(水)までに要予約)
- 先着10名(1 歳~就学前まで)
- 保育料:350円/1人
- 保育持物:飲み物、おむつ、おやつ、ハンドタオル、ビニール袋、着替え(持ち物にはお子様のお名前をご記入ください)
- 当日は、講座開始前に1階受付にて保育のお手続きをお済ませください。(保育室利用連絡カードにご記入いただきます。)
- 連絡カードには体温記入欄がございますので、可能な限り、ご家庭での検温をお願いいたします。
- 連絡カードはHPよりダウンロードできます。事前にご記入の上お持ちいただくことも可能です。
- 保育室利用連絡カードのダウンロードは「一時保育について」ページから。
- 主催
- 女性の視点でつくるかわさき防災プロジェクト(JKB)、川崎市男女共同参画センター(すくらむ21)
- 共催
- NPO 法人フォトボイス・プロジェクト
※表記共催は一部、公益信託オラクル有志の会ボランティア基金の助成によります。 - 申込開始
- 2月13日(水) 9:00~
- 申込方法
- 電話(044-813-0808)、FAX(044-813-0864 受付9:00~21:30)または、下記の申込フォームボタンから。
なお、FAX・申し込みフォームでお申込みの場合、すくらむからの確認のご連絡が取れ次第受付完了となります。 お申込みをされてから3日以上、すくらむからの連絡がない場合、お手数ですが、再度ご連絡ください。