【令和元(2019)年度 川崎市男⼥共同参画センター協働事業】
2019年度、ダブルケアかわさきは、川崎市内で繰り返し、私たちの身近なケアを学び、つながるための、小さな勉強会を開催します。
ダブルケアやケアに興味のある方、いままさに取り組んでいる方、学びたい方、お気軽にお越しください。
主な内容
・ダブルケアとは?
・私たちの身近なケアを知る
・ダブルケアの事例
・それぞれのケア
・何があったらいいだろう
「ダブルケアかわさき」とは
2018年12月にすくらむ21で開催されたダブルケアをテーマとした勉強会「ダブルケアー育児と介護
の同時進行の現実と支援の今を見つめるー」に参加した、メンバーを中心にケアを取り巻く現状を社
会やまちに発信し続けたい、また私たち自身(ダブルケア当事者)の声を発信することが必要だと考え、結成いたしました。私たちがケアにまつわる現状と理解を深めることだけでなく、誰もがケアやケアラーに当事者意識を持つことができる、ケアを理由にした離職の防止、ケアを理由とした不当な評価やハラスメントの防止、社会的孤立からの早期の解消などを勉強会を通じて考えます。ケアに追われて、「こうしたい」がなかなか叶えられない葛藤を、一人で、家族で、抱え込まず、ちょっとした生活のヒントや息抜きの場として気兼ねなく訪れることができる勉強会をめざしています。
「ダブルケア」とは
ダブルケア(多重ケア)とは、育児と介護の同時進行、例えば、高齢者介護だけでなく、介護と孫支援、配偶者や自分のケア、障がいのある兄弟のケア、非正規シングルと親のケア、障がいを持つ成人と親のケア、多文化家庭におけるケア関係など、ケアを必要とする家族が同時期に複数名いる状態をダブルケア状態と言い、それらのケアを主として担うものを「ダブルケア当事者」といいます。
開催日時 | 令和元(2019)年6月27日(木) 10:15~12:00(受付開始 10:00) |
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チラシ | 私たちの身近なケアを学ぶ~プチ勉強会@中原区 |
主催 | 川崎市男女共同参画センター(愛称:すくらむ21) ダブルケアかわさき |
場所 | かわさき市民活動センター 会議室 (川崎市中原区新丸子東3-1100-12) アクセス方法はこちらから |
対象 | このテーマに関心のある方、支援者として携わっている方 |
参加費 | 無料 |
定員 | 20名程度 |
持ち物 | 筆記用具 |
保育 | なし |
お申込み・お問い合わせ | ダブルケアかわさきもしくは川崎市男女共同参画センターまで。 TEL 044(813)0808 (川崎市男女共同参画センター 代表電話) URL https://www.facebook.com/groups/983644551844624/ E-mail chiho.takayasu@gmail.com(事務局 高安) ※メールにて、参加日時、ご参加者のお名前をご連絡ください。 ※お預かりした個人情報については、厳重に管理し、本講座の目的以外に利用することはありません。 |