内閣府では、毎年11月12日から11月25日の2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」期間としています。
当センターでも、11月12日から12月21日までの期間、DV(ドメスティック・バイオレンス)被害者が安心して新たな生活を送ることができるよう、生活用品の提供を呼びかけてまいりましたところ、市内外から、延べ192名、計3,250点(衣類等:822/薬:119/消耗品:1,582/食料品:553/電化製品:66/その他:108)に及ぶ物資をご提供いただきました。
この場をもちまして、深く御礼申し上げます。
これらの物資は、緊急避難施設(シェルター)を通じてDV 被害者の方に提供させていただきます。
これからも、一人でも多くの被害者が安心して自立した生活を送ることができるよう、暴力のない社会をめざしてまいります。男女の人権を尊重し社会のあらゆる場に参画していくことのできる「男女平等のまち・かわさき」の実現に、今後ともご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
関連リンク:パープルリボンプロジェクト