川崎市男女共同参画センターは、1999年9月に開館し、2019年9月に開館20周年を迎えました。人間で言えば、20歳です。この間、さまざまなことがありました。
川崎市では、30年近く前、かわさきに男女平等を推進するための活動の拠点がほしいと、女性たちが中心となって「(仮称)川崎市女性センター基本構想―建設に向けての提言―」が提出されたのが1992年12月のことでした。「(仮称)川崎市女性センター基本計画」が策定されたのが1994年3月。その後、早期建設を求める請願が出されるなどの運動を経て、新たに建設するのではなく、高津区民館(当時)だった建物をリフォームして整備することになり、現在の場所での開館となりました。
これからも、もっとずっと市民のみなさんとともに、男女共同参画社会の実現に向かって進んでいく、すくらむ21であり続けます。これからも、よろしくお願いします。
20周年記念リーフレット