今年度、自助グループ「ゆるりの会」の自主企画講座は、親や子育て支援者が元気になるワークとして、田所メアリー氏に「笑いヨガ」のお話と体験をお願いしました。

「とりあえず笑ってみよう～子育て期の親が元気になる笑いヨガ体験～」

日時

2018（平成30）年10月5日（金）　10：00～12：00

講師

田所 メアリー氏（NPO法人ラフターヨガジャパン代表）

場所

川崎市男女共同参画センター（すくらむ21）　4階　多目的室

参加者

31名

自助グループ「ゆるりの会」について

活動内容：思春期と自立期の子育て中の母とOGのしゃべり場
活動日時：第1金曜日10：00～12：00（8月は休み、1月は第2金曜日）すくらむ21にて

講座の様子

　笑いヨガは、笑いとヨガの呼吸法を組み合わせたエクササイズです。「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」の考えを基に、参加者と笑いを共有することで、心身ともに活性化されるそうです。田所先生自身、国際結婚の経験を活かし自助グループ支援をされていた時に、すぐに解決できない悩みを抱えた人たちに少しでもリフレッシュして帰ってもらいたいと笑いヨガを学び始めて、その効果を実感されました。今では主宰されているラフターヨガクラブの輪が全国に広がっているそうです。
　講座では、楽しいメアリー先生のお話とパートナーのタジさんの迫力あるリードで、参加者一同童心に返って、いろいろな場面を想像しながら大笑い。笑いと深呼吸で心身ともにすっきりした気分になりました。参加者の皆さんも日常で元気を回復するヒントをもらい、有意義なひとときとなったようです。

参加者の感想

• 笑いがとても大切で、いろいろな効果があることを知ることができました。たくさん笑って、心身共に良かったです。
• 頭ばかり動かす日々だったので、笑うことがこんなに楽しく体にいいとは知らなかったです。メアリーさんの説明も科学的根拠に基づいていて分かりやすかったです。
• あえて笑うことは普段なく、終わった後気分がすっきりしました。