「川崎市男女平等推進週間」とは?
男女が、互いにその人権を尊重しつつ喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の形成に向けて、平成11年6月23日に「男女共同参画社会基本法」が施行されました。
川崎市では、平成13年に「男女平等かわさき条例」を制定し、また平成16年に川崎市男女平等推進行動計画「かわさき☆かがやきプラン」を策定し、男女平等のまち・かわさきの実現にむけてさまざまな取組みを開始しました。
内閣府男女共同参画局では、毎年6月23日から29日までの1週間を男女共同参画週間とし、さまざまな取組を通じ、男女共同参画社会基本法の目的や、基本理念について理解を深めることをめざしています。川崎市でも同期間を「男女平等推進週間」とし、市内の公共施設等を中心に男女平等推進に関する普及啓発活動を行っています。
第20回 すくらむ21まつり
男女共同参画に係る市民団体等による、屋内イベントや雑貨・焼き菓子のマルシェなど盛りだくさん。ステージでは、楽器演奏のほか、手芸×ジェンダーで伝える市民参加型のタペストリー作品の完成披露イベント「わたしがわたしらしく生きていくために」も行います。小さいお子さんから大人まで、皆さまに楽しんでいただけるお祭りです。
- 日時
- 2025年6月29日(日)10:00~15:30
- 場所
- すくらむ21 全館
展示活動~男女共同参画の視点から取り組む防災に関するパネル展示~
いつもの時間に、だれかといっしょに考えて、伝えていく。災害から受ける影響や、災害時における女性と男性のニーズの違いなどを知り、災害時の困難を最小限にするための事前の備えについて考えるパネル展示です。
- 6月11日㊌~17日㊋ グランツリー武蔵小杉 2階通路
- 6月19日㊍~30㊊ 川崎市役所本庁舎 25階展望フロア
通信「すくらむ」発行
身近な生活のなかでの男女共同参画との関わりに気づき、その生活上の課題や悩みの解決に資する情報を提供する目的で制作している、かわさきの男女共同参画情報誌「すくらむ」を6月末に発行します。
市民館や図書館で男女平等推進
毎年、男女平等推進学習として、各市民館では年間を通じて講座を開催しています。詳しくは各市民館のサイトをご覧ください。